12月の書道クラブ、勿論(?)2回開催いたしました。
1回目のお題は『大雪』。
二十四節気の第21番目、雪が盛んに降り始める頃といった意味合いです。
この『大雪』に入るのを待ち構えていたかのように、日本海側を中心に記録的な大雪となったことをニュース等でご覧になられた方も多いかと思います。
このお題に取り組んでいただいたのは今月の初旬。
各所で様々な影響が出ることになるとは、参加された皆様も思いもよらなかったことでしょう。
2回目のお題は『師走』。
由来には諸説ありますが、僧侶のような普段落ちついている人でも多忙で走り回るようになるという意味があるそうです。
仏名会(ぶつみょうえ)等もあり、お経をあげるために僧侶は東西を馳せ走るのだとか。
何かと慌ただしい気分になる12月ではありますが、皆様もこの時ばかりは悠々と取り組まれていらっしゃいました。