5月から6月にかけ、初夏の練馬で一大イベントを開催いたしました。
その名も…
入居者の皆様の多くが青春時代を過ごしたであろう昭和時代。
そんな懐かしき日々を振り返り、これからの活力として貰うべく企画致しました。
3回に渡って開催したこのイベントの様子をお届けいたします。
今回お届けするのは、Part.1「ねりま写真館」です。
昭和初期から中期にかけての生活風景や電化製品、著名人の写真をパネル展示し
美術館や博物館のガイドツアーの形式で、皆様に見て回って頂きました。
ただし、説明を受けて写真を眺めるだけでは面白くない!ということで。
所々で下記のような問い掛けをさせて貰いました。
どんなテレビ番組を見ていましたか?
好きだった芸能人はいますか?
風呂焚きは家族の中で誰が行っていましたか?
学校の先生は好きでしたか? 怖い先生などはいましたか?
皆さん、本当に様々な思い出を語ってくださいました。
ご覧いただく写真によっては、
『懐かしい! コレを使ってこんな事してたのよねー!!』
『出身が〇〇だったから、この季節は本当に大変だったのー』
等々、こちらがガイドを始める前から饒舌に語り始める方が多数いらっしゃる状況。
想定していた時間をオーバーしながらも、若輩者のスタッフが知り得ることが難しい、当時の貴重な実体験をたくさん教えて頂きました。
皆様が様々な経験や体験を積み重ね、いま、この練馬にいらっしゃるという事を感じ取ることができました。
折に触れ、また皆様からいろいろなお話を伺わせてもらえたら、と思える「写真館」でした。