2月のカルチャークラブは「ゲーム大会」と称して百人一首大会を実施しました。
「若い頃にやったことはあるけど…」「探せるかしら…」等々、事前には不安な声も聞かれました。
開始直後はその不安の通り、テーブル上に並べられた札を探し当てるのに苦心されている方が多く見受けられました。
机上の札が減っていくにつれ、同タイミングで札に手を伸ばすような、大会で見られるような白熱した光景もそこかしこで繰り広げられました。
しかしながら、そこは紳士淑女の皆々様、互いに譲り合う姿もたくさん見られました。
獲得枚数上位3名の方にメダルを贈呈し、お菓子とジュースを召し上がりながら、それぞれに熱戦を振り返っておられました。
参加された方からは「とても楽しかった。本を買って百人一首を勉強しようと思う。」とのお言葉もありました。
次に開催する際はさらに白熱したものになるかもしれません。