少し前のことになりますが、4月より新たに「音楽レク」をスタートいたしました。
1回のレクの中で取り上げるのは1~2曲。
『歌う』だけでなく、『鳴らす』『踊る』など様々なカタチで【音】を【楽しむ】レクリエーションです。
他イベントの開催もありまして、この7月より再開となりました。
「大漁歌い込み」の名でも知られる、カツオ漁の大漁を祝う宮城県民謡です。
カツオの水揚げで有名な地域や、召し上がったことのあるカツオ料理などを皆様に伺いながら、
手拍子足拍子を交えながら大きな声で歌っていただきました。
耳馴染みのある方が多く、促すまでもなく『ハァコリャコリャ!』と合いの手を入れられる方もいらっしゃいました。
掛け合いが楽しい『肥後手まり唄」です。
熊本のことを歌っているので曲の発祥も熊本かと思いきや、川越の仙波山を発祥とする説もありまして。
諸説あることを説明すると、驚きの表情を浮かべる方もいらっしゃいました。
この曲で登場したのがコチラ↓
鳴子です!
曲のリズムに関係なく自由に鳴らしてもらったり、歌詞中の『さ』に合わせて鳴らしてもらったり。
それでも、皆様による鳴子の音色が徐々に一つのリズムに収束されていくのは流石の一言でした。
終了後、『私は〇〇の生まれだからこの曲をやりたい!」なんてリクエストも。
次回はどんな曲で楽しんで頂きましょうか。お楽しみにして下されば幸いです。