11月の書道クラブ、1回目のお題は「立冬」でした。
冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也(暦便覧より)
翌日がまさに立冬という中で、じきに訪れる冬の寒さを思いながら取り組まれた方もいらっしゃったようです。
2回目のお題は「霜月」。11月のことですね。
天気予報での「東京」の気温から常に3度以上は差異がある練馬ですが、流石に霜は未だ降りていません。
とは言え23区内農地面積No.1の練馬ですから、ひとたび霜が降りればそこかしこに霜柱が見られます。
自身の納得いく書を書こうとされているお姿は、寒さの象徴たる霜を吹き飛ばすほどの熱量でした。